旅行会社
・団体

会社の大小ご宴会から
ご接待、ご会食など
心をこめて
おもてなしをいたします

団体専用
4名様~40名様までお部屋をご用意しております。
添乗員様のお食事・乗務員様のお食事(お弁当)も承れます。
大型バスの駐車場は、千波湖西や偕楽園などの有料駐車場をご利用ください。

山翠 夏の郷土膳【5月~9月】

茨城の海・山の味覚を存分に堪能いただけるメニュー
時期に応じて料理内容・器等に変更がございます。
※お飲物は単品にて、別途、ご注文を承ります。

水戸山翠の夏の郷土膳 卯波
  • 夏の郷土膳 卯波うなみ - unami -
    • 先付
    • 鰹のお造り
    • 奥久慈しゃも鍋(小鍋でご案内)
    • 納豆の天婦羅
    • 小鉢
    • 御飯
    • みそ汁
    • お新香
    4,400円[税込]
水戸山翠の夏の郷土膳 朝凪
夏の郷土膳 朝凪
  • 夏の郷土膳 青嵐せいらん - seiran -
    • 先付
    • 旬のお造り(二種盛)
    • 旬の焼き魚
    • 奥久慈しゃも鍋(小鍋でご案内)
    • 煮物
    • 納豆の天婦羅
    • 小鉢
    • 御飯
    • みそ汁
    • お新香
    5,500円[税込]
  • 夏の郷土膳 朝凪あさなぎ - asanagi -
    • 先付
    • 旬のお造り(三種盛)
    • 煮物
    • 旬の焼き魚
    • 納豆しん薯
    • 奥久慈しゃも鍋(小鍋でご案内)
    • 御飯
    • みそ汁
    • お新香
    6,600円[税込]

山翠 冬の御馳走【10月~4月】

茨城の冬の味覚、あんこう鍋をご堪能いただける
メニューを多数ご用意しております。

水戸山翠の冬の御馳走 風花
冬の御馳走 風花
  • 冬の御馳走 時雨しぐれ - shigure -
    • 納豆のたたき
    • あんこう鍋
    • 納豆の天婦羅
    • 御飯
    • お新香
    4,950円[税込]
水戸山翠の冬の御馳走 日和
  • 冬の御馳走 日和ひより - hiyori -
    • 鯛のお造り(納豆醤油)
    • あんこう鍋
    • あんこうの供酢
    • 納豆のたたき
    • 御飯
    • お新香
    6,600円[税込]
水戸山翠の冬の御馳走 千鳥
冬の御馳走 千鳥
  • 冬の御馳走 笹鳴ささなき - sasanaki -
    • 鯛のお造り(納豆醤油)
    • あんこう鍋
    • あんこうの供酢
    • あん肝小鉢
    • 納豆のたたき
    • 御飯
    • お新香
    8,250円[税込]
  • 冬の御馳走 千鳥ちどり - chidori -
    • あんこうの供酢
    • あんこう鍋
    • あん肝小鉢
    • 納豆のたたき
    • あんこうヤナギ焼き
    • 奥久慈しゃものかき揚げ
    • 御飯
    • お新香
    9,900円[税込]

●飲み放題セット お一人 2,500円~[税込]にてご用意いたしました。ご利用ください。
内容:瓶ビール・生ビール・焼酎(麦、芋)・日本酒(冷酒除く)・ソフトドリンク
※写真の鍋盛りは3人前になります。
※その他、ご予算に応じて承ります。お気軽にご相談ください。

黄門料理

黄門料理3,850円[税込]

「黄門様」で有名な水戸二代藩主徳川光圀公(1628~1700年)は、平均寿命が一般に50歳といわれた時代に、73歳という長寿を全うされた方で、医食同源の思想に基づいて、食事には漢方を取り入れ、一汁三菜を基本として季節の野菜をよく食べていたそうです。
食に関しては特に関心が深く、若い頃から自ら「うどん」や「冷麦」を打つのが得意であったという記録ものこされています。

食材についても、米は常陸太田の河合米、鮭は那珂川、鮎は久慈川、鯉は玉里村というように、産地にまでこだわりをみせ、現代で言えば「地産地消」を実現されていました。また、光圀公の師として江戸に招かれた明国亡命の志士朱舜水とは、深い交流をもち、料理にもくわしかった朱舜水は、中国料理の白牛酪(チーズの一種)・チャウツー(餃子)・火腿(中国製ハム)・各種の牛肉料理なども、光圀公に提供してくれたようです。
光圀公が、好んでよく飲まれていたのが牛乳酒で、牛乳に酒と水を入れ、更に当時では大変貴重な調味料であった佐藤が加えられていたということです。
このような、当時の黄門光圀公の食文化の様子を記載している記録、特に「日乗上人日記」や「舜水朱氏談綺」、そして烈公徳川斉昭公著「食菜録」等の文献を、水戸の調理師(昔風に言えば包丁人)故大塚屋子之吉氏が長年かけて解読され調理方法の研究を重ねて、現代人の味覚に適合するように復元した料理が、現代版の「黄門料理」です。

お品書き

牛乳酒
牛乳と酒、佐藤を加えた物で光圀公が好んで飲んでいました
白牛酪
牛乳から作った、現代のチーズの様な物です
川尻のたたき
日立の川尻で揚がった鰹のたたきを好んで食していました
牛肉の羹
冬から春にかけて食していたとされている、現代のビーフシチューの様な物と言われています
飛竜頭
牛蒡と人参、銀杏の入った現在のかんもどきの様な物です
鮭の麹焼き
那珂川で鮭が沢山上がっていたので、鮭を使った色々な料理を召し上がっていました
鰯の納豆変わり揚
お食事(豆御飯・福餃子)
光圀公は、豆類をとても好んで食べていました。福包みは、当時はそば粉を薄く引いてギョウザの皮を作り具材は、鴨を用いていました。当店は、奥久慈しゃもを使っています。

※季節によって料理内容が変更となる場合がございます。
この料理は、水戸黄門様が召し上がったと言い伝えられている料理を現代風に再現してみました。
尚、茨城県産の食材を主として使用しています。